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博士前期(修士)課程   博士後期課程  
Instructional Design
基盤的教育論
担当教員: 鈴木 克明
必修/選択 自由 単位数
教育学の視点からeラーニング実践を点検するための基礎を培う。教員免許課程における教育原理・教育方法論・教育心理学のエッセンスと教授設計理論の基礎について短期間でカバーできる。教育学の基礎知識が不足している入学生のための補講的基礎科目。



1前 2
1後  
2前  
2後  
前提科目
なし
評価の方法

教員免許保持者は当科目単位取得相当とみなし受講を免除する(希望者は受講してもよい)。教員免許を保持しない者が受講免除を希望する場合は担当教員に申し出ること。

次の課題についての累積点数で評価する。ただし、すべての課題が合格点に達していることを単位取得条件とする。

[課題1]リフレクションペーパーI(20点)
講義第2回課題としてアップロードする。受講前の教育に関する自説(考え方、哲学、見方、やり方など)をまとめる。つまり、現在(学習指導に関する)職務を実施する際のやり方、明示的・暗示的に寄せている期待、どうしてそのような考え方をもつに至ったか、自分自身が学習者として経験したこと、重要な教師との出会い、経験した教育課程やプログラムなどを述べる。参考文献を引用する必要はないが、上記の自説形成に強い影響を与えた書物等がある場合はそれを明記のこと。受講者同士で閲覧し、相互にコメントをつける。アップロードされたペーパーの中身と相互コ メントの両方を採点の対象とする。

[課題2]主要理論の理解(30点)
毎回の講義資料として指定される文章についての問いに答え、理論をしっかり理解したことを証明する。理論をよく理解していることを表現できたか、個人の経験に直結した解釈ができているかで評価する。

[課題3]参加・貢献度(20点)
講義期間中のBBS上の書き込みにどの程度積極的にコメントし、それが全体の議論の深まりに貢献したかを相互評価する。

[課題4]リフレクションペーパーII(30点)
講義第15回課題として第1稿を提出。他の受講者からの相互コメントを参考に改訂し、提出する。この講義を受けることによって自説がどのように変化・深化したかをまとめる。講義で学んだどの理論が最も影響を与えたか、自己の学習方法や学習指導に係る職務遂行に将来どのような変化が起きそうか、その理論がインパクトを与えた理由は何かなどを述べる。最終提出されたペーパーと相互コメントの両方を採点の対象とする。

内容
第1回 講義概要
第2回 リフレクションペーパーIの提出と相互コメント
第3回 学習指導・評価論(1)キャロルの時間モデルと完全習得学習
第4回 学習指導・評価論(2)学習目標の分類学と適性処遇交互作用
第5回 学習指導・評価論(3)ポートフォリオとルーブリック
第6回 学習指導・評価論(4)教育メディア研究の知見とメディア選択
第7回 学習心理学の3大潮流(1)行動主義:代理強化とティーチングマシン
第8回 学習心理学の3大潮流(2)認知主義:先行オーガナイザとスキーマ理論
第9回 学習心理学の3大潮流(3)構成主義:正統的周辺参加と足場づくり
第10回 学習心理学の3大潮流(4)折衷主義:学習科学とデザイン実験アプローチ
第11回 教育学の2大潮流(1)系統主義と経験主義
第12回 教育学の2大潮流(2)デューイの教育哲学
第13回 教育学の2大潮流(3)教育のパラドックス
第14回 まとめ:理論で実践はどう変わるか
第15回 リフレクションペーパーIIの仮提出と相互コメント
●:必修科目 ◎: 選択科目(この時期の履修を推奨するもの) ○: 選択科目(この時期の履修も可能なもの)

 
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